2019/08/25 14:05 JST

生ごみに含まれる塩分は土壌に悪影響があるのか?

生ごみに含まれる塩分は土壌に悪影響があるのか?

生ごみには、調理された生ごみの場合、どうしても塩分が加わります。
塩分が加わったコンポストが、使えるのかどうか、
スターエンジニアリングから検証結果が紹介されました。


生ごみ処理機の販売をしていると、時々このようなご質問をいただくことがあります。家庭菜園やガーデニングをしている方には確かに心配の一つだと思います。

当社もこの件に関して専門の先生方にいろいろと教えていただき、早い段階で弊社としての見解をまとめました。

結 論: 生ごみの塩分は堆肥の中に残りますが、園芸などに使用しても植物への悪影響はありません。

理由①: 畑などで野菜や花などを栽培する場合、地表から 30 ㎝程の範囲で根が張ります。仮に塩分の含まれた堆肥を使った場合でも、雨の多い日本では塩分が 30 ㎝よりも深いところへ浸み込んで、植物の根には影響を与えません。ただし、ビニールハウスの中など雨の降らない場所で堆肥を使う場合は、十分な水やりが必要です。

理由②: この問題は生ごみ処理機が世の中に出た頃から指摘されていました。そこで、ある大学の先生が、あえて土壌に大量の塩を混ぜて植物を育てる実験をしました。その結果、大量の塩を含んだ土壌でも植物は問題なく生育したという結果が出ました。


参照:
スターエンジニアリング
http://stareng.co.jp/bc_news/image/201808.pdf